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2024.06.27
- COLUMN
熱破壊式脱毛とは?メンズ髭脱毛を受けるとどのような効果を得られるのか
今回は、熱破壊式脱毛についてご紹介いたします。脱毛に興味がある方は、医療脱毛と美容脱毛で悩まれる方がほとんどではないでしょうか。今回は、医療脱毛の熱破壊式脱毛について深掘りし、主にヒゲ脱毛に焦点を当てましたので、ぜひご参考に知識を深めていただけますと幸いです。また、最後にはリスクもきちんとご説明いたしますので、目を通していただき、良い点だけでなく、悪い点にも目を向けて、考えていただけると嬉しく思います。
目次
熱破壊式脱毛とは
熱破壊式脱毛でメンズ髭脱毛を行うとどのように効果を感じることができるのか
熱破壊式脱毛で行う髭脱毛のリスク
今回のまとめ
熱破壊式脱毛とは
熱破壊式脱毛とは、高出力のレーザーを瞬時に照射し、毛根にある毛母細胞や毛乳頭を破壊する脱毛方法です。1〜3週間ほどかけてスルスルと毛が抜け落ちていく特徴があります。濃くて太い毛(脇やvio)には効果的ですが、メラニン色素が薄い毛(産毛)は苦手としています。輪ゴムで弾かれたような痛みを伴うため、医療脱毛であれば、痛みが不安な方、苦手な方は麻酔の処方が可能です。即効性があるため、脱毛効果を早く実感したい方・短時間で永久脱毛したい方・痛みが我慢できる方におすすめです。一方で、蓄熱式脱毛とは、低出力のレーザーを照射して毛根にある、毛の生成を促す司令塔である〝バジル領域〟のみを破壊する照射方法のことを指します。低出力で脱毛ができるため肌への負担が少なく、施術時の痛みも感じにくいことが特徴です。熱破壊式脱毛では難しい産毛にも効果があり、痛みを感じにくいといったメリットがあります。痛みに弱い方や、時間に余裕のある方におすすめです。
熱破壊式脱毛でメンズ髭脱毛を行うとどのように効果を感じることができるのか
熱破壊式脱毛で髭脱毛を行うと、強いパワーでの照射が可能であるため、照射直後から2〜3週間ほどでスルスルと毛が抜け落ちていきます。強いパワーで照射をするため、痛みが強く出る傾向にあり、特に鼻下は毛が濃い人が多いほか神経も近く、比較的毛量が多いため、強く痛みを感じやすいことが特徴です。また、回数には個人差がありますが、脱毛効果を実感するのは3〜5回、自己処理が楽になるのが6〜10回、ツルツル肌になるのが11〜18回以上となるため、脱毛が完了までには約15回程度の回数が必要です。
熱破壊式脱毛で行う髭脱毛のリスク
熱破壊式脱毛で行うヒゲ脱毛のリスクとしては、毛根のメラニン色素に反応してしまうため、日焼け肌や色黒肌、色素沈着を起こした肌には照射できないということが挙げられます。また、一発ずつ高いエネルギーを加えるため、痛みが強く、麻酔を使われる方も少なくありません。そのため、肌荒れや、火傷のリスクも高く、ダウンタイムの期間が必要となります。よって、ヒゲの毛周期である2〜4週間の周期で当てることは難しく、中には3ヶ月もの期間を空けるサロンもあるため、一発の威力が強いからといって良いわけではないことが特徴です。また、6回、10回などのコース契約がよく見られますが、一見、その回数で終わるならば安く思われる料金表示があるかもしれません。しかし、ヒゲ脱毛は強い痛みを感じやすい部位でもあるため、麻酔を使用する場合、多くのクリニックでは麻酔料金が必要となります。また、平均して15回以上は必要であるため、コース完了後の追加回数分の追加料金が発生し、最終的に料金が高くなる可能性があるため注意が必要です。
今回のまとめ
今回は熱破壊式脱毛について書かせていただきました。今回で医療脱毛についての知識がより深まり、医療脱毛と美容脱毛の違いを見つけることができました。脱毛にも効果の出方には個人差があるため、向き不向きがあります。オーシャンズでは、熱破壊式脱毛ではなく、美容脱毛を採用しているため、痛みや肌への負担を抑えて髭脱毛を行うことが可能です。オーシャンズで使用している美容脱毛機器「UOMO」は、IPL方式の光脱毛機器であるため、男性の濃く太い髭に効果的であるため、痛みを抑えながら高い脱毛効果を期待することができます。お客様に正しい脱毛の知識をお伝えしながら、より多くの方が良い脱毛サロンに通えるようにサポートをさせていただけましたら幸いです。ご興味のある方は、ぜひ一度お気軽に無料カウンセリングまでお越しくださいませ。