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2025.05.08
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中学生の脱毛は意味がない?また毛が生えてくる可能性について
最近脱毛に通われる方は女性だけでなく男性も増えており、成人された方や働いている方だけでなく、中学生や高校生から脱毛に通う人も増えています。しかし、最近では大手脱毛サロンの一時休業などで様々な不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回は、中学生で脱毛をご検討の方に向けて、大きく三つ(中学生の脱毛は意味がない?・また毛が生えてくる可能性・メンテナンス感覚で通える都度払いがおすすめ)の内容についてご説明していきます。
目次
1.中学生の脱毛は意味がない?
2.また毛が生えてくる可能性
3.メンテナンス感覚で通える都度払いがおすすめ
4.今回のまとめ
中学生の脱毛は意味がない?
そもそも脱毛はどのような仕組みで毛を無くしていくのかご説明いたします。脱毛は毛の奥底にある毛乳頭という毛を生やす組織に対してダメージを与えていきます。主流な脱毛方法であるIPL脱毛やレーザー脱毛で放つ光は、黒色(メラニン色素)に反応する光です。毛の黒色はメラニン色素でできているため、放った光が毛に反応して光が熱に転換され毛乳頭にダメージを与えることで毛を抑制していきます。その際、効果の出る期間は成長期のみです。成長期とは毛周期という毛の生えるサイクルの中にある期間で、成長期の期間のみ放った光が毛乳頭にダメージを与え、効果を出すことが可能です。
しかし、この成長期は全体の5〜15%にあたるため、毛の生え変わりに合わせて光を当てられるよう脱毛は回数を重ねて通っていただく必要があります。また、中学生や成長期のお子さんは、ホルモンバランスが乱れることにより今まで生えていなかった毛が生えることがあります。そのため、中学生から脱毛をしていても他の部位が生えてくる可能性があるのです。
また毛が生えてくる可能性
先ほどもご説明した通り中学生から脱毛していてもホルモンバランスの乱れによって今までムダ毛がなかった部位から新しく毛が生えてくることがあります。思春期の時に毛量が増えたり、毛が太くなることも原因の一つです。また、男性の場合は男性ホルモンの影響を受けやすい部位である顔やワキ、VIOなどは再び毛が生える可能性が高いです。
他にも、脱毛の施術回数が少なかった場合や、成長に伴い毛の太さや濃さが変化していくことにより、脱毛後に毛が再生することもあります。そのため、中学生の時に完全に毛が生えなくなるようにすることは難しいといえるでしょう。対処法としてはメンテナンスとして必要に応じて定期的に脱毛に通うことをおすすめいたします。また、元々生えていなかった部位が成長期の段階で生えてきた場合は、気になる部位を新しく追加して脱毛を行うことがおすすめです。
メンテナンス感覚で通える『都度払い』がおすすめ
脱毛後に再び毛が生えてくる可能性を考えると、メンテナンス感覚で通える都度払いの脱毛サロンを選ぶことがおすすめです。理由としては、中学生や高校生のうちはホルモンバランスの乱れにより毛が再び生えやすいことが挙げられます。脱毛が完了した場合でも、年を重ねて大人になっていくにつれて元々生えていなかった部位やは産毛程度だった毛が濃くなったり、太くなったりして生えてくることがあるのです。
そのため、コース契約やローン契約をするよりも、サロンにお越しいただいた際に一回分の料金をお支払いする『都度払い』の脱毛サロンの方が無駄なく通うことができます。都度払いの脱毛サロンを選ぶことで、金銭的な負担を抑えつつ、気になったときにメンテナンスができるため、脱毛を長く続ける人や学生の方などは特に向いています。そのため、中学生の方のように将来的に毛が生えてくる可能性がある方でも都度払いだと安心して通っていただくことができます。
今回のまとめ
今回の記事では中学生で脱毛をご検討の方に向けて大きく三つ(中学生の脱毛は意味がない?・また毛が生えてくる可能性・メンテナンス感覚で通える都度払いがおすすめ)についてご説明いたしました。最近では中学生から脱毛に通い始める方も増えていますが、通い始める際に様々なお悩みをお持ちの方がいらっしゃるかと思います。脱毛に通う上で大切なことは、周期を守ることや効果の出る脱毛機器で施術を受けることです。この二点を押さえている脱毛サロンは安心して通っていただけます。また、中学生の頃から脱毛に通っていると今まで気にならなかった部位が気になることなどもあると思います。そのため、都度払いを採用している脱毛サロンを選ぶことで、部位の追加やお客様ご自身も安心していただきながら通っていただくことができます。ご興味のある方は、ぜひ都度払い脱毛サロンのオーシャンズまでお気軽にご相談ください。
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